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コンポーネントの値を外から操作したい!RefIDオフセットの世界
この記事はNeosVR Advent Calendar2022 15日目の記事です。
NeosVRで任意のアイテムのコンポーネントを取得したり、その中のフィールドにアクセスしたい!そう思ったこと、一度はありますよね。
NeosVRでは、一般的な方法でではslot(Unityで言うGameObjectのこと)にアタッチされているコンポーネントの一覧やそれぞれの参照、 そして、そのコンポーネント内のフィールドにアクセスするためには、事前に自らLogiXツールチップを使ってインターフェイスノードを出したり、インスペクターから ReferenceProxyを介してドラッグアンドドロップしておく必要があります。
大抵の場合はこれで十分ではあるのですが、アバターを自動でカスタマイズしたり、外からインポートしたアイテムなどを一括で大量に編集したいなどのユースケースにおいてはこれができないと不便です。
…なのですが、実は、“RefID"を駆使するとこれが可能になります。
Works:
Logix Virtual Machine X SDK
LVMX-SDKはNeosVR内で作られた仮想マシン「LVMX」をターゲットにしたCコンパイラとそのライブラリ、加えてwebで動作するシミュレータからなるSDKです。
Works:
[NeosVR] TurtleCoding!
ブロックを組み合わせてscratchのようにプログラムを書き、それによってタートルを動かして3Dの図形を描けるワールドをNeosVRにて公開しました。
Works:
[NeosVR] BoidSimulation
NeosVRにBoid Simulationというワールドを公開しました。このワールドでは、3次元に拡張されたBoidを鑑賞することができます。