ととのしおり
人生n回目の日記書いてみようかなムーブメントの再来です。
人生において日記を書きたいな〜と思うシーンは色々あって、まぁその時々で動機は様々であるのですが最近ではもっぱら「自分の思考の整理を行うため」という側面を強く意識しています。
それはそれとして、僕にとって「日記っていいな」と思うきっかけとなった図書がありまして、三浦しをんさんの「しをんのしおり」という本ですね。
三浦しをんさんはもっぱら小説家として有名ですが、エッセイのような本もいくつか執筆しておられて、そのうちの1作目がこの「しをんのしおり」となります。
これがまぁとても面白い。僕は高校生のときに初めてこの本を手にしたのですが、「あぁ、日記ってこんなに面白く書けるんだ!」と感動したものであります。
それから幾度か日記を書こうと筆を取っては折りを繰り返してきて、本当にこれが何回目のチャレンジかも全くもって忘れてしまいました。
とはいえ、今回の目的は冒頭での通り「自分の思考の整理を行うため」なので、こう奇を衒って物を書こうということは念頭におかないでおきます。
基本は機能書いたような「日報」のようなもにして、少し余裕があったり「これは書かなきゃ!」といったネタがあった時は今日のように「日記」を綴ってみたいと思います。
今日はカレーです。
さてさて、最近だともう一つ頑張りたい事があって、それは「自炊」ですね。
社会人になって痛感したのが、「自炊ってこんなに難しかったんだ」ということです。
大学生の頃はよく家で料理していたのですが、それは友達とでした。食べてくれる人がいて、そして一度にすべての食材を消化できるというのは今から考えると自炊イージーモードですね。
というより、完全な一人暮らしで自炊することの難しさを痛感しています。材料余っちゃうし、どうせ自分しか食べないなら手抜きでいいかなーってなっちゃう。
そんなこんなでここ1年くらいはほんとほっともっとのお弁当やセブンの弁当に生かされていたのですが、それもちょっと飽きてきてしまいました。 なんとか簡単に、できたてのものを家で…と思っていると、フォロワーが電動調理鍋であるところの「ホットクック」というのが存在しているらしい…。
正味5万円と高価であることに加え、自分が自炊ブランクにあったことから本当にこれを使えるのか?という疑心で散々逡巡したものの、ついに買う決心をしました。
とはいえこの購入自体はもう1週間くらい前になるのかな…? それでいて今のところこれで作ったものが肉じゃが、スパゲッティ、じゃがいもスープの3品のみとかなり先が思いやられる滑り出しです。
実際に使ってみるとかなり便利ではあるものの、やはり「何を作るのかを決める」「必要な材料をサマって調達する」といった箇所で思った以上のMPを使ってしまっている感じがします。
これは一種「慣れ」かなというところも感じています。今レシピがほぼすべて初見状態なので、「定番」を自分の中で定義して、そのレシピはもう覚えちゃうくらいになるとだいぶ楽になるのかもしれません。
というわけで今日はカレーを作りました。定番といえば、やっぱこれですよね。
スーパーでは本当にしょうもないトマトしか売っておらず、買い貯めのトマト缶を代用したのでだいぶ素のレシピとは変わってしまいました。
これはこれで美味しかったですが、ちょっとトマトの主張が強くなりすぎちゃったかな?
みんたかさんからネットスーパーを激推しされているのでこれも積極的に活用しつつ、なんとか自炊の習慣を作り出していきたいですね。