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突然ですが、個人的なモジュラーシンセ自作の一番のボトルネックはフロントパネルなんですよね。

「設計したモジュールをユニバーサル基板に起こして、他のモジュールとの相性を確認たいなと思っても、 モジュールラックの周辺前その基板と電源やらオーディオジャックの変換やらでごちゃごちゃになる。」

「基本的なモジュール(マルチとかアッテネーターとか)をパパっと自作して普段遣いにできるようにしたいと思っても、 回路自体は簡単でもモジュールに組み込めるような形にレイアウトするのが非常にめんどくさい。」

という悩みは個人的にモジュール自作をするに当たってあるあるな問題だと思ってました。 とは言っても僕はまだ新入り中の新入りなので当然の解決方法が世の中にはすでに存在しているのかもしれませんが…

ひとまずそこで、モジュールのフロントパネルと同じ寸法のユニバーサル基板があったら便利だなと思ったので、実際に設計して発注してみました。 基板製造会社はElecrowを使いました。このご時世なので製造・配達に時間がかかることは覚悟してましたが、割とスムーズに届きました。感謝しかありません。

届いた基板はこんな感じです。

GLS META

モジュールのサイズとしては14HPです。
右側の縦3列が電源バスになっているので、実際のユニバーサル部分が縦36穴横16穴のサイズになっています。
垂直タイプのポテンショメーター2個と、モノラルジャックを4個刺して、ユニバーサル部の横の穴からアクセスできるようになっています。

実際に基本的な部品を載せてモジュールに装着してみるとこんな感じです。

GLS META 装着例

スルーホールのユニバーサル基板があまり好きじゃないので、片面PADにしたかったのですが、 ―たしかに片面PADにはなっているのですが―スルーホールの芯が入ってしまいました。

CADを見直して修正したいと思います。発注した10枚を全部使い切ったらの話ですが。

ひとまずこれでフィルターモジュールでも試しに作ってみようかな〜と思ってます。